平成31年度「知」の集積による産学連携支援事業
イベント実施結果報告
 九州バイオリサーチネット
 ▮ 九州アグロ・イノベーション2019(日本能率協会主催)に出展 (6月26日・27日開催、福岡県福岡市)
    (http://www.jma.or.jp/ai/kyushu/)
 実施結果

マリンメッセ福岡(福岡市)において開催された(一社)日本能率協会主催の九州アグロ・イノベーション2019に出展し、九州地域の大学・研究機関等の研究成果の紹介や九州バイオリサーチネットの取組等についてPRするとともに、中核型コーディネーター2名を配置し個別相談等の対応及び最新技術シーズの収集を行った(展示物の概要は別添参照)。
会場全体で6,641名(H30:3,741名)の参加があり、当ブースにも公設試、民間企業及び生産者等約400名の参加者があった(参加者数は同時開催展との合計数)。
当日は田谷CD(26・27日) 、内野CD(26日) 、本田CD(27日) 、事務局長(26日) 、事務局員(27日)が公設試、民間企業及び生産者等への説明や来客案内等を行った。
また、共同出展機関の各担当者(九州沖縄農業研究センター、森林総合研究所九州支所、九州工業大学、宮崎県総合農業試験場、鹿児島県大隅加工技術研究センター、(株)産学連携機構九州、(株)サナス)は個別展示品の製造、利用、効果等についての説明を行った(約60件)。

                           
九州バイオリサーチネット展示ブースの様子
  別添
   展示物の概要
展 示 品 名 共同出展機関名
イチゴ苗の病害虫を防除できる蒸熱処理防除装置の小型化 農研機構九州沖縄農業研究センター
三次元リモートセンシングによる木材生産林の現況把握に関する研究 森林研究・整備機構森林総合研究所九州支所
竹から複数の高付加価値製品を製造する「竹のカスケード利用」 九州工業大学
安価で簡単!製作できる土壌水分計 熊本県農業研究センター
業務需要に適した多収性カラーピーマン新品種の育成 ピーマン育種コンソーシアム 代表 宮崎県総合農業試験場
高圧を主体とした耐熱性芽胞の殺菌処理方法 鹿児島県大隅加工技術研究センター
農林水産物の輸出促進研究開発プラットフォーム@九州・沖縄 活動の紹介 農林水産物の輸出促進研究開発プラットフォーム@九州・沖縄
澱粉から生まれた1,5-アンヒドロ-D-フルクトース(1,5-AF) を含有する水飴状の製品「アンヒドロース®」 株式会社サナス
屋外用太陽光発電フィールドサーバー Dr.KAKASHI with Akisai 株式会社ドリームワン カゴシマ
九州バイオリサーチネット活動の紹介
BIO九州219~224、セミナー冊子(H30)、シンポジウム冊子(H30)、九州バイオリサーチネット紹介チラシ、セミナーチラシ(7月)、産学連携支援事業リーフレット
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