令和4年度「知」の集積による産学連携支援事業 | ||||
イベント実施結果報告書 | ||||
■ 九州バイオリサーチネット ▮ 九州アグロ・イノベーション2022(日本能率協会主催)への出展 | ||||
実施結果 | ||||
(一社)日本能率協会主催の九州アグロ・イノベーション2022に出展し、九州地域の大学・研究機関等で開発された新しい技術や九州バイオリサーチネットの紹介(10点のパネル、チラシ及び実演機材等)を行うとともに、中核型コーディネーターを配置し個別相談や来場者への対応及び最新技術シーズの収集を行いました(展示物の概要は別添参照)。 【リアル展示会】 ①開催時期: 11月15日(火)~16日(水)9:30~16:30 ②会 場: マリンメッセ福岡B館(福岡県福岡市) ③事業規模 [会場全体]出展者数:35社/48ブース [九州バイオリサーチネット] 2ブース利用 ④開催結果 会場全体で3,289名(R3:5,167名)の参加があり、当ブースにも公設試、民間企業及び生産者等約400名の参加者がありました(参加者数は同時開催展(令和4年度2展示会、令和3年度6展示会)との合計数)。 当日は事務局長(15日) 、大津CD(15日)、田谷CD(15・16日) 、本田CD(16日) 、事務局員(16日)が来場者(公設試、民間企業及び生産者等)への説明や個別相談対応(2件)等を行いました。 また、共同出展機関(宮崎大学、九州沖縄農業研究センター、森林総合研究所九州支所、(株)アイナックシステム、(株)サナス)の担当者(延べ13名)は個別展示品の使用方法や効果等についての説明を行いました(質問等の件数:約130件)。 |
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九州バイオリサーチネット展示ブースの様子 |
別添 展 示 物 の 概 要 |
展 示 品 名 | 共同出展機関名等 | |
1 | 植物そのものを水分計とした新しい水管理・栽培技術「植物水分計」の開発 宮崎大学 株式会社エフオーテクニカ |
宮崎大学、株式会社エフオーテクニカ |
2 | 「窓換気連動スイッチ」で実現、ecoな環境制御 | 九州沖縄農業研究センター |
3 | 出芽と生育を良くするタマネギ直播機 | 九州沖縄農業研究センター |
4 | 国産トリュフの栽培化に向けた研究 | 森林総合研究所九州支所 |
5 | 霜降り牛肉生産のための血中ビタミンAのオンサイト計測システム | 産業技術総合研究所 |
6 | アスパラガス栽培において被覆尿素肥料を用いることにより施肥窒素を3割削減できる | 熊本県農業研究センター |
7 | 澱粉から生まれたAFを含有する水飴状の製品「アンヒドロース®」 | 株式会社サナス |
8 | 「ロボつみ」いちご自動収穫ロボット | 株式会社アイナックシステム |
9 | 九州バイオリサーチネットの産学連携支援活動 | 九州バイオリサーチネット |