令和7年度「知」の集積による産学連携支援事業
イベント実施結果報告
 九州バイオリサーチネット
 ▮ 公募型研究資金計画作成支援説明会及び個別相談会
 実施結果

 農林水産分野の公募型研究資金については、農林水産業・食品産業の発展を図る上で、プロジェクト研究等と並ぶ重要な研究開発推進手段として位置づけられ、公募により採択される仕組となっております。具体的には、農林水産省等による公募要領の公表、申請書の受付・審査を経て、採択課題が決定・公表されます。
 本研究資金が研究グループ(国立研究開発法人、公立試験研究機関、大学、民間企業、農林漁業者等で構成)に円滑に活用されるよう、本研究資金の応募に係る「公募型研究資金計画作成支援説明会及び個別相談会」をZoomによるオンラインで開催しました。

  1.日時:令和7年11月18日(火)13:00~17:00
  2.開催形態:Zoomによるオンライン
  3.次第
   (1) 公募型研究資金計画作成支援説明会
    ① 農林水産分野の公募型研究資金(令和8年度予算概算要求)について
     ・ 「知」の集積と活用の場によるイノベーションの創出(オープンイノベーション研究・実用化推進事業等)について
       農林水産省農林水産技術会議事務局研究推進課 課長補佐 新津 泰亮 氏
     ・ スマート農業技術活用促進総合対策
       農林水産省農林水産技術会議事務局研究推進課 技術企画専門官 髙澤 健 氏
     ・ スマート農業技術活用促進法に基づく開発供給実施計画
       農林水産省農林水産技術会議事務局研究推進課 企画係長 中村 一磨 氏
    ② 公募型研究資金計画作成支援説明
     ・ 公募型研究資金の取得に向けて
       九州バイオリサーチネット農林水産省産学連携支援コーディネーター 本田 民雄
   (2) 個別相談会
     九州バイオリサーチネットの農林水産省産学連携支援コーディネーターが対応。
     ※当日に続き、11月19日(水)、20日(木)も実施。

 当日は、農林水産省農林水産技術会議事務局研究推進課の担当官(3名)から「農林水産分野の公募型研究資金(令和8年度予算概算要求)」について説明を頂き、当会の本田コーディネーターが「公募型研究資金の取得に向けて」について説明を行いました。
 また、説明会及び個別相談会には大学、公設試及び民間企業等から34名の参加が有りました。
 なお、個別相談会には5件・7名の参加があり、当会のコーディネーターがオンライン(Web)での面談を行いました。
   11月18日(火):1件、ZoomによるWeb面談
   11月19日(水):3件、ZoomによるWeb面談
   11月20日(木):1件、ZoomによるWeb面談
公募型研究資金計画作成支援説明会の様子
個別相談会の様子(ZoomによるWeb面談)

【別添】
 演題、講師及び公開データ
  ① 農林水産分野の公募型研究資金(令和8年度予算概算要求)について
   ・ 「知」の集積と活用の場によるイノベーションの創出(オープンイノベーション研究・実用化推進事業等)について
     農林水産省農林水産技術会議事務局研究推進課 課長補佐 新津 泰亮 氏
   ・ スマート農業技術活用促進総合対策
     農林水産省農林水産技術会議事務局研究推進課 技術企画専門官 髙澤 健 氏
   ・ スマート農業技術活用促進法に基づく開発供給実施計画
     農林水産省農林水産技術会議事務局研究推進課 企画係長 中村 一磨 氏
  ② 公募型研究資金計画作成支援説明
   ・ 公募型研究資金の取得に向けて
     九州バイオリサーチネット農林水産省産学連携支援コーディネーター 本田 民雄