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| 農林水産分野の公募型研究資金については、農林水産業・食品産業の発展を図る上で、プロジェ クト研究等と並ぶ重要な研究開発推進手段として位置づけられ、公募により採択される仕組となって おります。具体的には、農林水産省等による公募要領の公表、申請書の受付・審査を経て、採択課 題が決定・公表されます。 本研究資金が研究グループ(国立研究開発法人、公立試験研究機関、大学、民間企業、農林 漁業者等で構成)に円滑に活用されるよう、本研究資金の応募に係る「公募型研究資金計画作成 支援説明会及び個別相談会」をオンライン(Zoom利用)で開催しました。 当日は、農林水産省農林水産技術会議事務局研究推進課の担当官(3名)が「農林水産分 野の公募型研究資金(令和8年度予算概算要求)」について説明を頂きました。また、当会の本田 コーディネーターが「公募型研究資金の取得に向けて」について説明を行いました。 なお、個別相談会には5件・7名の参加があり、当会のコーディネーターがオンライン(Web)での面談を 行いました。 その講演録画を公開いたします。 ※ 公開は令和8年2月27日(金)までです。 皆様のご利用をお待ちします。 記 1.日 時:令和7年11月18日(火)13:00~16:00 2.開催形態:Zoomによるオンライン 3.内 容 (1) 農林水産分野の公募型研究資金(令和8年度予算概算要求)について ① 「知」の集積と活用の場によるイノベーションの創出(オープンイノベーション研究・実用化推進事 業等)について 説明者:農林水産省農林水産技術会議事務局研究推進課 課長補佐 新津 泰亮 氏 ② スマート農業技術活用促進総合対策 説明者:農林水産省農林水産技術会議事務局研究推進課 技術企画専門官 高澤 健 氏 ③ スマート農業技術活用促進法に基づく開発供給実施計画 説明者:農林水産省農林水産技術会議事務局研究推進課 企画係長 中村 一麿 氏 (2) 公募型研究資金計画作成支援説明 ④ 公募型研究資金の取得に向けて 説明者:九州バイオリサーチネット 農林水産省産学連携支援コーディネーター 本田 民雄 説明会資料は、下記URLからダウンロードの上ご参加して下さい。 イベント実施結果報告書(公募型研究資金計画作成支援説明会及び個別相談会) https://k-baiteku.sakura.ne.jp/katudo/R7katudo/Researchfund_Briefing/Researchfund_Briefing.htm 説明会録画 (1) 農林水産分野の公募型研究資金(令和8年度予算概算要求)について ① 「知」の集積と活用の場によるイノベーションの創出(オープンイノベーション研究・実用化推進事 業等)について https://www.youtube.com/watch?v=5lEgVfRCE0A 農林水産省農林水産技術会議事務局研究推進課 課長補佐 新津 泰亮 氏 ② スマート農業技術活用促進総合対策 https://www.youtube.com/watch?v=oH-pGhARyrU 農林水産省農林水産技術会議事務局研究推進課 技術企画専門官 高澤 健 氏 ③ スマート農業技術活用促進法に基づく開発供給実施計画 https://www.youtube.com/watch?v=8hr81_b5rnw 農林水産省農林水産技術会議事務局研究推進課 企画係長 中村 一麿 氏 ④ 公募型研究資金計画作成支援説明(公募型研究資金の取得に向けて) https://www.youtube.com/watch?v=nzoqEI2IQUc 九州バイオリサーチネット 農林水産省産学連携支援コーディネーター 本田 民雄 |
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| 農林水産省では「みどりの食料システム戦略(令和3年5月策定)」において、農業の生産 力向上と持続性の両立をイノベーションで実現させることにより、農林水産業のCO2ゼロエミッ ション化の実現や、化学農薬や化学肥料の使用量の低減、有機農業の取組面積の拡大等 を掲げているところです。この戦略の実現に向けて、イノベーションが創出され、社会実装される 当面の間においては、既に現場 で実践されている持続的な農業生産や有機農業に係る 様々な生産技術を横展開することにより、これらの農業に取り組む農業者を増やしていくこと が重要とされております。 このようなことから、「みどりの食料システム戦略」の実現に向けた様々な課題解決の一助と するため「みどりの食料システム推進セミナー」をオンライン(Zoom利用)で開催しました。 当日は、公設試、行政、農研機構、民間企業等から77名の参加がありました。各講師か らは動画情報も加えて分かり易い内容での講演を頂きました。 また、参加者から、土壌病害の発生予測、土壌病害のAI診断、堆肥の肥効見える化、良 質堆肥作り、畝間除草、等の質問があり、各講師から具体的な事例を踏まえ分かり易い内 容での回答がありました。 その講演録画を公開いたします。 ※ 公開は令和8年1月30日(金)までです。 皆様のご利用をお待ちします。 1.日 時:令和7年10月9日(木)13:00~16:45 2.開催形態:オンライン(Zoom利用) 3.講演内容 (1)みどりの食料システム戦略に基づく取組の進捗状況と今後の展開 農林水産省 大臣官房みどりの食料システム戦略グループ 持続的食料システム調整官室 課長補佐(戦略企画班担当)表谷 拓郎 氏 (2)先端的な物理手法と未利用の生物機能を駆使した害虫被害ゼロ農業の実現 京都大学大学院農学研究科 地域環境科学専攻 教授 日本 典秀 氏 (3)圃場毎の土壌病害の発生しやすさをAIで診断できるアプリの開発 農研機構植物防疫研究部門 作物病害虫防除研究領域 領域長 吉田 重信 氏 (4)有機質資材の肥効見える化アプリ(畑・水田版)の活用について 農研機構九州沖縄農業研究センター 暖地畜産研究領域 飼料生産グループ グループ長補佐 古賀 伸久 氏 (5)オーガニックで未来へつなぐ かごしま有機生産組合 代表 有馬 亮 氏 講演資料は、下記URLからお願いします。 イベント実施結果報告書(みどりの食料システム推進セミナー) 講演録画 (1)みどりの食料システム戦略に基づく取組の進捗状況と今後の展開 https://www.youtube.com/watch?v=MNAQZWrpflg 講師:農林水産省 大臣官房みどりの食料システム戦略グループ 持続的食料システム調整官室 課長補佐(戦略企画班担当)表谷 拓郎 氏 (2)先端的な物理手法と未利用の生物機能を駆使した害虫被害ゼロ農業の実現 https://www.youtube.com/watch?v=RAvCSS298qw 講師:京都大学大学院農学研究科 地域環境科学専攻 教授 日本 典秀 氏 (3)圃場毎の土壌病害の発生しやすさをAIで診断できるアプリの開発 https://www.youtube.com/watch?v=EJmDiKDUdWs 講師:農研機構植物防疫研究部門 作物病害虫防除研究領域 領域長 吉田 重信 氏 (4)有機質資材の肥効見える化アプリ(畑・水田版)の活用について https://www.youtube.com/watch?v=EcpCdg72xrc 講師:農研機構九州沖縄農業研究センター 暖地畜産研究領域 飼料生産グループ グループ長補佐 古賀 伸久 氏 (5)オーガニックで未来へつなぐ https://www.youtube.com/watch?v=IrqxqALfdHk 講師:かごしま有機生産組合 代表 有馬 亮 氏 |