コーディネーター活動
農林水産、食品分野の先端技術の振興を図り、九州地域における共同研究開発の推進と農林水産業、食品産業等の発展に資することを目的としています。
● 技術開発ニーズの収集、活用可能な技術の調査及び紹介
● 研究者や企業等の間の連携支援、共同研究に参画する機関の紹介
● 事業化・商品化支援
● 研究資金等の取得支援
● 知的財産マネジメントに対する支援
● 産学連携に関する支援制度や機関の紹介
● 産学連携に関する九州地域内での連携体制の強化
最近採択された研究課題（事例） ※詳しくは課題名をクリックして下さい。
●平成23〜24年度 新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業
「温暖な気候を活かしたそば春まき栽培の生産技術確立と産地形成」(23年度）
「南西諸島の飼料自給率を高める飼料用サトウキビとエコフィードTMRの利用技術の確立」(24年度）
●平成25年度 農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業
「夏茶の付加価値向上のための生葉保管法と製造法の最適化技術の開発」（実用技術開発ステージ・現場ニーズ対応型）
「無病球根の効率的増殖を核とした有望球根切り花の生産流通技術開発」（実用技術開発ステージ・現場ニーズ対応型）
● 平成26年度 農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業
「蒸熱処理は化学農薬なしで徹底消毒！クリーンなイチゴ苗から始まる防除体系を構築」（実用技術開発ステージ・現場ニーズ対応型）
「加工用ホウレンソウの多収抑草技術の開発による機械収穫生産体系の確立」（実用技術開発ステージ・現場ニーズ対応型）
「茶生葉との共溶解技術を利用した摘果ミカンからの高溶解性フラボノイド含有食品等の開発」（実用技術開発ステージ・重要施策対応型）
「安全安心な国産農産物安定供給のためのピーマン育種プロジェクト」（実用技術開発ステージ・育種対応型）
● 平成26年度補正 農林水産業の革新的技術緊急展開事業
「カンパチ人工種苗を養殖原魚へ利用促進する育成技術の開発」（産学の英知を結集した革新的な技術体系の確立）
「クロマグロ養殖の配合飼料化による技術の確立」（産学の英知を結集した革新的な技術体系の確立）
● 平成27年度 農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業
「種子繁殖型イチゴのレベルアップ−採種効率を飛躍的に高めるイチゴ稔性制御技術の開発」（発展融合ステージ・産学機関結集型）
「劇的な茶少量農薬散布技術と天敵類が融合した新たなIPM（総合的病害虫管理）の創出」（実用技術開発ステージ・現場ニーズ対応型）
● 平成27年度補正 革新的技術開発・緊急展開事業
「湛水栽培法によるサトイモの優良種いも増殖および生産性向上」（地域戦略プロジェクト・実証研究型）
「「医福食農連携」による鹿児島県産農畜水産物等の消費拡大に向けた高付加価値食品の開発」（地域戦略プロジェクト・実証研究型）
「アレルギー緩和効果を有したイチゴの機能性評価と周年利用技術の開発」（地域戦略プロジェクト・個別研究・FS）
「胎児期と初期成長期の代謝プログラミングによる和牛肥育期間の大幅な短縮技術の開発」（先導プロジェクト・個別提案型）
● 平成28度 農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業
「マーカー利用選抜による気候変動に適応した菌床栽培用シイタケ品種の開発」（実用技術開発ステージ・育種対応型）
「無花粉および葉枯病耐性テッポウユリ類の新品種育成」（実用技術開発ステージ・育種対応型）